どうもみなさまこんばんは(^^♪
旅ライターのてっぴいです!

記事数50を越えて、段々と充実してきているトコロではありますが、
まだまだ地域ごとの偏りが多いなぁ…ということに、最近気が付きまして😅💦

そんなワケで、本日は、「日本絶景探訪初上陸となる中国四国地方絶景スポットを紹介したいと思います!!!

本州最西端の地・下関から。
55回目の記事として、火の山公園をどうぞ🤗

関門海峡を望む展望台!車でもロープウェイでもアクセス可能!

火の山公園(山口県下関市)から見る関門海峡
火の山公園(山口県下関市)から見る関門海峡

山口県下関市にある火の山公園
名前の通り、下関の中心街近くにある❝火の山❞一帯を敷地とする公園です😄

山の名前が「火の山」と、大変珍しい名前をしていますが、太古の昔は狼煙を上げる山として用いられていた為、火の山という名前が付いたそう🔥
明治に入ってからも砲台等が設置され、要塞として活用されていた山ではありますが、今では一般開放され、山頂付近から関門海峡の素晴らしい眺めを楽しむことが出来る公園です✨

冒頭の写真の通り、関門海峡に架かる立派な関門橋とともに、対岸にはもう九州景色が😳
レトロな街並みで有名な手前の門司港から門司市街地、そして北九州市の中心にあたる小倉街並みまで見渡すことが出来ます👀

また、関門海峡を行き交うにも注目です!
瀬戸内海外海とを結ぶ関門海峡は、交通の要衝でもあり、1日に往来する船の数はなんと500🚢

山頂にある展望台から眺めていても、ひっきりなしに西へ東へ行く船の様子を確認することが出来ますので、のんびりとそうした船の往来を観察してみるのも良いかもしれません😄
(※中にはビックリするくらい、巨大な船が通りかかることもありますよ!😳)

火の山公園(山口県下関市)・下関の市街地の方向を見渡す
下関の市街地の方向を見渡す

もちろん、本州側である下関市街地の様子も、大変良く見渡すことが出来ます🤗

高さ153mある海峡ゆめタワーや、観覧車が目印の市立しものせき水族館海響館」。
そして、下関の市街地の南に広がる彦島まで🏖

高台から関門海峡を見下ろすビュースポットは、本州側・九州側ともに幾つかありますが、特に本州側からの景色は随一、、、それが火の山公園なんです✨✨✨

火の山公園(山口県下関市)・火の山パークウェイと下関の街並み
火の山パークウェイと下関の街並み

ちなみに、火の山公園へは、でアクセスする方法と、ロープウェイでアクセスする方法があります🚘

車でアクセスする場合は、火の山パークウェイを山頂まで登り、山頂に立体駐車場が整備されていますので、そこに車を停め、歩いて展望台を目指しましょう😎
立体駐車場の上の方に停めれば、展望台までは歩いてすぐです!

また、壇の浦からロープウェイを使って山頂へと訪れる方法もあります🚡
冬季は運休していますが、グリーンシーズンであれば、空中散歩を楽しみながらあっという間に火の山公園の山頂へ!

あの歴史の舞台となった「壇之浦古戦場」がすぐ近くにあり、また、九州から関門海峡人道トンネルを抜けて来ると、ロープウェイ壇の浦駅まですぐのトコロに出ますので、そういった観光スポットとセットで火の山公園を訪れてみるのもおススメです😊

【火の山公園 基本情報】
 住所:山口県下関市みもすそ川町

 火の山ロープウェイ(※令和4年 参考)
 営業期間:3月18日(水)~11月20日(日)
 運行時間:10時~17時(※毎時00分、20分、40分)
  ※夜間運行日あり
 運休日:5月10日(火)以降の毎週火曜日・水曜日
 料金:大人片道310円(往復520円)、子供片道150円(往復260円)
  ※市内在住で、65歳以上の方は片道150円(往復260円)
  ※6歳以下の未就学児は保護者1名につき、1人まで無料
  ※身体障害者手帳等の交付を受けている方は、付添人1名を含めて無料
 交通アクセス
 電車:JR山陽本線下関駅よりサンデン交通バス「火の山ロープウェイ」下車徒歩すぐ
    →火の山ロープウェイで山頂「火の山」駅へ
    →または徒歩(登山道)約30分
 車 :中国道下関ICより約10分