どうもみなさまこんばんは(^^♪
旅ライターのてっぴいです!
さてさて、45回目となりました絶景スポットの紹介記事😄
今回も富士山にまつわるスポットとして、富士宮市の富士山本宮浅間大社について紹介しようと思ってますので、よろしくお願いします(^^d
富士山信仰の総本山!境内の湧玉池は国の特別天然記念物に指定!
富士山本宮浅間大社は、全国に約1,300ある浅間神社の総本山です。
その名の通り、富士山を祀っている神社であって、世界文化遺産「富士山・信仰の対象と芸術の源泉」の構成遺産の1つでもあります✨
奥宮は、まさしく富士山の山頂に鎮座している為、気軽には参拝出来ませんが、本殿は富士宮の市街地にありますので、ご安心を(笑)
鮮やかな朱色の二之鳥居を潜れば、いよいよ境内の入口😊
参拝スタートです!
楼門の前にある立派なこちらの銅像は、流鏑馬(やぶさめ)の像。
かの有名な源頼朝が富士山に巻狩りに訪れた際、流鏑馬を奉納したと言われていることから、毎年5月には、流鏑馬祭なんかも行われます😳🏹
本殿および拝殿は、冒頭の写真がそれですが、こちらも歴史上の人物の大物・徳川家康が慶長9年(1604年)に造営したものになります。
2重になっている楼閣造は珍しいものと言われており、特徴的な造りをしていることから「浅間造」と呼ばれているんだそう😳
その他、富士山から降り注いだ火山弾などもありますので、どれも必見です👀
そして、富士山本宮浅間大社でもう1つ特徴的なのが、こちらの湧玉池です!
国の特別天然記念物に指定されている湧玉池は、富士山の湧水であり、富士宮の街中を流れる神田川の水源にもなっています🤗
優雅に鴨が3羽泳いでいるのが印象的ですが…😅
湧玉池も富士山本宮浅間大社の境内にありますから、もちろん世界遺産!
池の隣に、富士山の御霊水を頂戴することが出来る水取場と水屋神社等もありますので、是非、こちらの湧玉池も観て回っていくと良いでしょう✨
透き通るような池の水面と、先ほどの鴨の写真もあいまって、穏やかに見える湧玉池ですが、ご覧の通り、神田川の流れはかなり激しくダイナミックです😳
それもそのはず、湧水量はなんと1秒間に約2.4㎘と、凄まじい量の水が年中変わらず湧き出ています⛲
二之鳥居→楼門・流鏑馬の像→本殿・拝殿→湧玉池・水取場・水屋神社など→神田川ふれあい広場を回って来れば、ぐるっと境内を1周し、最初の二之鳥居まで戻って来られます👍
写真は、二之鳥居のすぐそばにある特産品販売処「ここずらよ」にて注文した富士宮やきそば!
これぞシンプル・イズ・ザ・ベストといったような具材に、麺のモチモチ感がたまりません🤤
神社の参拝とあわせて、忘れず(?)に味わっていきましょう(笑)
【富士山本宮浅間大社 基本情報】
住所:静岡県富士宮市宮町1-1
特産品販売処「ここずらよ」
営業時間:9時~17時 ※やきそばは9時半から
交通アクセス
電車:JR身延線富士宮駅より徒歩約10分
車 :東名高速富士ICより西富士道路など約15分
新東名新富士ICより西富士道路など約15分