どうもみなさまこんばんは(^^♪
旅ライターのてっぴいです!

石川県の記事もこれで3つ目になりました✨
北陸新幹線の開通以来、人気の観光スポットになっている金沢の街から😄

179回目の絶景記事は武家屋敷跡野村家をどうぞ!

これぞ金沢の気品の感じる武家庭園!隣接する茶菓工房で至福のひとときも!

武家屋敷跡・野村家(石川県金沢市)・美しい水手鉢
武家屋敷跡 野村家(石川県金沢市)・美しい水手鉢

金沢最大の繁華街である片町・香林坊エリアの裏手にある長町武家屋敷街
まるで時代劇のセットのような街並みが続きますが、今でも普通に人が暮らしている家も多く江戸時代の面影をそのまま残す歴史的な街区です🤗

そんな武家屋敷街の一角にあるのが、今回紹介する野村家
界隈では、内部を一般に広く公開している唯一の武家屋敷になります😳

武家屋敷跡・野村家(石川県金沢市)・水の滴る音に耳を傾ける
水の滴る音に耳を傾ける

武家屋敷らしく、入口には早速立派な甲冑が💡
襖なんかも煌びやかな金箔で彩られる等、いかにも❝百万石❞を連想させる加賀藩の武家の雰囲気を随所に感じることが出来ます✨

そして、奥の縁側へと進んで行くと、一番の見所である庭園が姿を現します😊

透き通るような❝❞の印象を強く感じさせる野村家の庭園🌱
海外でも高く評価されているこちらの庭園は、私たち日本人でさえも思わずウットリしてしまうような和の雰囲気に溢れています🍵

離れのようになっている2階茶室から庭園を見下ろすのもまた一興かな、と😌

武家屋敷跡・野村家(石川県金沢市)の庭園を見ながら至福の一時を…
野村家の庭園を見ながら至福のひとときを…

武家屋敷をひと通り見終わったら、すぐ隣にあるカフェで是非休憩していきましょう☕

こちらは茶菓工房たろうさん!
金沢駅の一大お土産街である「あんと」にもお店が入っていますが、甘味処として営業しているのは、武家屋敷街の鬼川店が唯一✨

野村家の美しい庭園を眺めながらの一服は、まさに至福のひとときです🤗

ちなみにてっぴいは、写真のコーヒーようかんのセットを頼みました!
ご覧の通りようかんが家の形をしていて、遊び心も満点の茶菓工房たろうさん🏡

香林坊と長町武家屋敷街の境にある「せせらぎ通り」や、武家屋敷街にはこの他にもたくさんオシャレなお店やカフェがありますので、併せて街歩きがおススメです👍

【武家屋敷跡 野村家 基本情報】
 住所:石川県金沢市長町1-3-32

 開館時間:8時半~17時半(※10月~3月は8時半~16時半)
  ※入館は開館時間の30分前まで
 入場料:大人550円、高校生400円、小中学生250円
  ※団体割引あり
  ※茶室での抹茶料(干菓子付)300円
 休館日:12/26、12/27、1/1、1/2

 茶菓工房たろう 鬼川店
 営業時間:8時半~17時半
 料金:珈琲とようかん600円 他

 交通アクセス
 電車:北陸新幹線金沢駅より北陸鉄道バス「香林坊」下車徒歩約7分
 車 :北陸道金沢西ICから県道25号線/国道157号線など約20分

記事作成日:2024/6/16