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どうもみなさまこんばんは(^^♪
旅ライターのてっぴいです！
さてさて、22回目の絶景スポットの紹介となる今回は、埼玉県にある紅葉スポットを😊
武蔵野の自然を色濃く残す平林寺について紹介します！
東京近郊のおススメ紅葉スポット！広大な境内でじっくり楽しむ秋の紅葉♪
平林寺は埼玉県新座市にある禅寺です。
説明は良いから早速、紅葉を…🤤
と行きたいところなんですが、例によって先に歴史などを紹介します（笑）
金鳳山（きんぽうざん）平林寺の創建は永和元年（1375年）、南北朝時代のこと。
もともと今の新座市にあった訳ではなく、創建当時は現在のさいたま市岩槻区にあったそうです😳
その後、幕府の老中で、川越藩主も務めた松平信綱の遺志によって、今の新座市野火止に移転されたといいます。
（川越と言えば、❝小江戸❞の観光スポットとして有名ですね🤗）
また、平林寺が特徴的なのは、境内に武蔵野の自然を残す広大な雑木林が残っており、なんと雑木林としては唯一、国の天然記念物に指定されています✨
そんな自然豊かな平林寺の境内で、素晴らしい紅葉が楽しめます！！！
と言うのが、今回の記事(`･ω･´)
赤、オレンジ、黄色、緑…
思わずうっとりしてしまうようなこちらの紅葉は、山門の紅葉🍁
平林寺が岩槻から現在の場所に移転された際に、併せて移転されたそうです😊
埼玉県の新座市と言えば、東京のお隣。
23区では練馬区とも隣接しています。
東京近郊にありながら、京都や鎌倉の紅葉に引けを取らないこれほどの紅葉が見られるスポットはそうは多くありませんので、とってもおススメです！
例年、11月の終わりから12月の初めにかけて紅葉の見頃を迎えます😄
ぜひぜひ少し足をのばして、紅葉狩りを楽しみましょう✨
また、初めに説明した通り、平林寺には境内に広大な面積を誇る雑木林が広がっています。
広大な面積とはどのくらいかと言うと…？
なんと、広さ約43ha！！！
…分かりづらいので、例えにしますと東京ドームおよそ9個分の敷地があることになります😇笑
実際にてっぴいが散策した時も、とにかく境内が広っっっろい！
という感想を抱きました😅
（※平林寺のサイトにも散策のモデルコースが掲載されていますが、コース延長約2㎞と、いかに境内が広いかというのが良く分かりますね💦💦）
先の山門や仏殿、そして上の写真にある放生池など、境内施設が集中しているエリアの裏手に雑木林は広がっています。
雑木林の方にも❝もみじ山❞と呼ばれるモミジが密集している撮影スポットもありますし、何より市街地にありながらも、自然の中で紅葉狩りが楽しめるのはとても気持ちが良いものになりますので、併せて散策を楽しんでみてくださいね！
こちらは、雑木林のエリアにある野火止塚。
何の為に用いられていたのかは良く分かっていませんが、昔から境内にあったそうです😄
この他にも、大河内松平家の廟所などが裏手の雑木林エリアにはあります。
（※冒頭で説明した松平信綱の一族にあたる家系のお墓ですね！）
最後になりますが、平林寺は今なお関東でも有数の規模を誇る禅修行の寺院として知られています。
なので、そうした修行の邪魔にならぬよう、紅葉狩りの際はくれぐれも心を落ち着けて、穏やかに散策することを心掛けましょう😌✨
【平林寺 基本情報】
住所：埼玉県新座市野火止3-1-1
入山案内
入山時間：9時～15時50分（※最終受付は15時半）
入山料：大人（中学生以上）500円、小人（小学生）200円
入山不可：12月31日、2月1日～末日
交通アクセス
電車：JR武蔵野線新座駅より西武バス「平林寺」下車徒歩すぐ
記事作成日：2022/10/17