どうもみなさまこんばんは(^^♪
旅ライターのてっぴいです!
さてさて、今回も引き続き鎌倉の観光スポットの紹介を😊
74回目の絶景記事は、前回紹介した報国寺にも近い浄妙寺をどうぞ✨
境内の中に英国式のガーデンテラスが!?花巡りを楽しむ浄妙寺!
浄妙寺は、JR鎌倉駅から北西約2㎞。
鶴岡八幡宮から金沢街道を東へおよそ2㎞ほど歩いたトコロにあるお寺になります😄
創建は鎌倉時代初期の文治4年(1188年)。
鎌倉では、建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺などと並んで鎌倉五山に数えられるほどの由緒正しきお寺になります。
特に最盛期の頃は、それはそれは広大な境内を有していたそうで、現在も❝浄明寺❞として鎌倉市の町名に採用されるほど😳
SNSで竹林がかなりの注目を集めている報国寺からも近く、セットで訪れてみるのもおススメです✨
そして、浄妙寺の中で最もユニークな光景と言えばこちら!
この建物は「石窯ガーデンテラス」と言って、なんとお寺の境内でオシャレな洋風料理やアフタヌーンティーも楽しむことが出来るという大変珍しい建物になります😳
(※初め自分が訪れた時も、間違って境内の外に出てしまったかな?と思ったのですが、こちらも立派な浄妙寺の境内でした!😅)
もちろん、境内には見事な枯山水の庭園なんかもあったりして、庭園に隣接する「喜水庵」では、風流な季節の茶菓子とともに庭園の眺めを楽しむ趣ある時間を過ごすことも出来ますよ🤗🍵
また、浄妙寺は春の梅や、鎌倉と言えば有名な紫陽花、秋は大イチョウの黄葉など、四季折々の花々を楽しめるお寺でもあります🌼
てっぴいが訪れたのは、ちょうど新緑が輝く春の季節だったので、ここでその様子をダイジェスト形式で紹介してみたいなと思います!
牡丹
- 大輪を咲かせる牡丹です😊
- 紫陽花で有名な鎌倉ですが、鶴岡八幡宮にも有名な牡丹の庭園があります✨
藤の花
- 本堂の脇には小さな藤棚も…。
- 白い藤の後ろには八重桜が咲いています😌
鎌足桜
- 藤原鎌足の伝説にちなんだ桜🌸
- 原木がある千葉県木更津市から寄贈されました🌳
いかがでしたでしょうか?🤗
様々な魅力が詰まった鎌倉の浄妙寺♪
落ち着いて花を楽しむにもピッタリなお寺になりますので、ぜひ鎌倉を散策の際には、立ち寄ってみてくださいね!
【浄妙寺 基本情報】
住所:神奈川県鎌倉市浄妙寺3-8-31
拝観料:大人(中学生以上)100円、小学生50円
※市内高齢者無料、障がい者無料
拝観時間:9時~16時半
石窯ガーデンテラス
営業時間:10時~17時(※ラストオーダー16時まで)
定休日:月曜日(※祝日の場合は翌日)、年末年始
喜水庵(茶席)
営業日:毎日(※年末年始休みあり)
営業時間:10時~16時半(※冬季は16時まで)
料金
抹茶と干菓子:600円
抹茶と生菓子:1,100円(税別)
交通アクセス
電車:JR横須賀線鎌倉駅より京急バス「浄妙寺」下車徒歩約2分
車 :横浜・横須賀道路朝比奈ICより県道204号線など約10分
記事作成日:2023/4/19