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どうもみなさまこんばんは(^^♪
旅ライターのてっぴいです!
いよいよ10回目となりました絶景スポット紹介!!!
記念すべき今回は、ちょっぴりデラックス(?)に高幡不動尊の彼岸花について記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします✨
東京都内・隠れた彼岸花の名所!高幡不動尊の彼岸花
「関東三大不動」として、言わずと知れた高幡不動尊。
京王線および多摩モノレールの高幡不動駅からは歩いてすぐ。
ガッツリ紹介してしまうと彼岸花に辿り着く前に記事が長大になってしまう気がするので(笑)、ここはササっと高幡不動尊について紹介していきましょう😅
起源は飛鳥時代の説もありますが、平安時代の初期、清和天皇の勅願により円仁(慈覚大師)が高幡山の山の上に不動明王を安置したことが始まり✨
国の重要文化財にも指定されている不動堂が、室町時代の康永元年(1342年)に山の上から移建されて以来、ずっと現在の場所に在り続けているそうです😳
様々な歴史的建造物がある中でも、ひときわ目を引くのが写真の五重塔!
こちらも平安時代創建の立派な…
と言いたいところなのですが、5年の歳月をかけて完成した昭和の建造物になります\(^o^)/
また、高幡不動尊について記事にする上で、切っても切れない関係にあるのがこの人物!
額に「誠」…かなり有名ですよね😄
そう!新選組の土方歳三です!
実は、土方歳三は東京都日野市の出身であり、こちらの高幡不動尊は菩提寺である為、こうして境内に銅像が置かれているのです✨
…と、まぁ、ここまで書いてきたところでようやく本題です!!笑
高幡不動尊は、境内の裏手に広大な裏山(高幡城址)が広がっていて、そこに見事な彼岸花の群生地があるという訳です🤗
境内から見て、裏山の奥側にあたる馬場跡に最も彼岸花が群生しています✨
写真を見てもらうと分かると思うのですが、まるで一本の真っ赤な道のように彼岸花が連なっていて、とってもステキですね😊
また、裏山へ入る際は、弁天池の脇か、大日堂の裏手から散策路を登って行くと良いでしょう。
裏山は高台になっており見晴らし台からはご覧の通り、日野の市街地の様子を眺めることも出来ます。
住宅街を走る多摩モノレールの光景なんかも😳🚊
先程紹介した馬場跡以外にも、裏山に入ればちょこちょこと彼岸花が群生している場所が見つかりますので、そうした出会いを楽しみに高幡不動尊へと出掛けてみてはいかがでしょうか?😊
【高幡不動尊 基本情報】
住所:東京都日野市高幡733
交通アクセス
電車:京王線・多摩モノレール高幡不動駅より徒歩すぐ
車 :中央道国立府中ICより国道20号線など約15分
記事作成日:2022/9/28